私が母になったのは、30歳66日目でした。そして、その娘が私とほぼ同じタイミングの30歳68日目に母となり、私には新しい”おばあちゃん”という役割が増えました。
初孫は男の子。3410gの元気な白蓮(ハクちゃん)です。3月18日にドイツのベルリンで産まれました。今日で1週間。
本来なら、一人娘の初めての出産、しかも、海外での出産、私がそばにいて、ちゃんとサポートしてやらないと!!と3月はベルリンに行く気満々でしたが、コロナの感染拡大もあり、日本で無事の出産を祈っていました。
2月に1週間ベルリンに”下見ツアー”に行ったのですが、その時に行っておいて本当によかった!
ベルリンでは、出産の準備をしたり、検診に付き添ったり、お世話になっている人たちに会ったり、元気な様子や普段の生活を見ることができ安心しました。これで、3月の本番もバッチリ!と思っていたら、娘が、”産まれてからゆっくり来たら?出産はママがいなくても大丈夫だから”と言うので、”え、本当に大丈夫?”と少し心配に。でも、思えば、妊娠がわかってから、つわりの時期を乗り越え、ずっと夫婦2人でベルリンで支え合って来たんですもの。2人の大切な赤ちゃんの出産という一大イベントも2人で経験することが一番なんだ!大丈夫だ!ということに気づきました。
新しい”おばあちゃん”の役割に必要以上に気負っていた自分、少し、反省。。。
2人はもう立派な親になっていました。
でも、早くハクちゃんに会いたいなぁ〜
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